文字(もじ)サイズ

都庁(とちょう)総合(そうごう)トップページ

トップページ > スペシャルコンテンツ > 令和(れいわ)7年度(ねんど) 座談会(ざだんかい)

令和(れいわ)7年度(ねんど) 座談会(ざだんかい)

令和7年度座談会 メインビジュアル

ヤングケアラーの方々(かたがた)にお集(あつ)まりいただき、ご自身(じしん)のケア内容(ないよう)や想(おも)いを共有(きょうゆう)してもらうことで、新(あら)たな発見(はっけん)や気付(きづ)きを得(え)るきっかけ、気持(きも)ちの整理(せいり)につなげていただくことを目的(もくてき)として、座談会(ざだんかい)を開催(かいさい)しました。
また周(まわ)りの人(ひと)や社会(しゃかい)に期待(きたい)することへのご意見(いけん)や、現在(げんざい)ケアを行(おこな)っているヤングケアラーのみなさんに伝(つた)えたいメッセージも伺(うかが)いました。








参加者(さんかしゃ)の紹介(しょうかい)


座談会(ざだんかい)の開始(かいし)にあたり、アイスブレイクとしてみなさんに「自分(じぶん)を野菜(やさい)に例(たと)えると?」についても伺(うかが)いました。


座談会の様子


< 参加者(さんかしゃ) ※ニックネーム >


ぽむぽむさん(32歳(さい))

家族(かぞく)は父(ちち)・母(はは)・姉(あね)・自分(じぶん)・弟(おとうと)の5人家族(にんかぞく)で韓国(かんこく)にルーツがある。物心(ものごころ)ついた時(とき)から躁(そう)うつ病(びょう)[1]を患(わずら)う母をサポート。
「自分を野菜(やさい)に例(たと)えると」柔軟(じゅうなん)にいろいろな場面(ばめん)に合(あ)わせられるところが自分に似(に)ている「ズッキーニ」。
[1]ハイテンションで活動的(かつどうてき)な躁状態(そうじょうたい)と、憂(ゆう)うつで無気力(むきりょく)なうつ状態(じょうたい)を繰(く)り返(かえ)す病気(びょうき)





むっちさん(24歳(さい))

ぽむぽむさんの弟(おとうと)。躁(そう)うつ病(びょう)の母(はは)は症状(しょうじょう)に波(なみ)があり、状態(じょうたい)に合(あ)わせて姉弟(きょうだい)で協力(きょうりょく)してサポートを行(おこな)っている。
「自分(じぶん)を野菜(やさい)に例(たと)えると」韓国(かんこく)出身(しゅっしん)の母(はは)が作(つく)る、大好(だいす)きな“きゅうりキムチ”を食(た)べて育(そだ)ってきたので「きゅうり」。
みんなに愛(あい)されるきゅうりみたいな存在(そんざい)でありたいと思(おも)っている。





おかりなさん(25歳(さい))

家族(かぞく)は、父(ちち)・母(はは)・弟(おとうと)2人(にん)・父方(ちちかた)の祖母(そぼ)、自分(じぶん)の6人家族(にんかぞく)で、精神疾患(せいしんしっかん)のある母(はは)のケアを担(にな)っている。
「自分(じぶん)を野菜(やさい)に例(たと)えると」すぐ顔(かお)が赤(あか)くなってしまうのと、大好(だいす)きだから「トマト」。





ナミレオさん(34歳(さい))

家族(かぞく)は、父(ちち)・母(はは)と姉(あね)2人(にん)・兄(あに)・自分(じぶん)の4人姉弟(にんきょうだい)に、甥(おい)2人(にん)・姪(めい)2人(にん)。
自分(じぶん)が生(う)まれる前(まえ)から、母(はは)が統合失調症(とうごうしっちょうしょう)[2]を患(わずら)っており、現在(げんざい)までケアを担(にな)っている。
「自分(じぶん)を野菜(やさい)に例(たと)えると」生(なま)でも炒(いた)めても美味(おい)しくて、いろんな形(かたち)で楽(たの)しめる「トマト」。
[2]こころ(こころ)や考(かんが)えがまとまりづらくなる病気(びょうき)。主(おも)な症状(しょうじょう)として、幻覚(げんかく)や妄想(もうそう)、意欲(いよく)の低下(ていか)、感情表現(かんじょうひょうげん)が少(すく)なくなるなどがある





ゆいさん(28歳(さい))

家族(かぞく)は父(ちち)・母(はは)・自分(じぶん)の3人家族(にんかぞく)で、交通事故(こうつうじこ)の後遺症(こういしょう)による右半身麻痺(みぎはんしんまひ)と、高次脳機能障害(こうじのうきのうしょうがい)[3]のある母(はは)をサポートしている。
「自分(じぶん)を野菜(やさい)に例(たと)えると」インドア派(は)で日(ひ)に当(あ)たりたくない性格(せいかく)なので「もやし」。
[3]交通事故(こうつうじこ)や頭部(とうぶ)のけが、脳卒中(のうそっちゅう)などで脳(のう)が部分的(ぶぶんてき)に損傷(そんしょう)を受(う)けたため、言語(げんご)や記憶(きおく)などの機能(きのう)に障害(しょうがい)が起(お)きた状態(じょうたい)





< スペシャルゲスト >



高岡里衣さん

高岡里衣(たかおかりえ)さん

9歳(さい)から24年間(ねんかん)、難病(なんびょう)の母(はは)のケアを行(おこな)っていた元(もと)ヤングケアラー。現在(げんざい)は、ケアと自己実現(じこじつげん)の両立(りょうりつ)に悩(なや)んだ経験(けいけん)をもとに、全国各地(ぜんこくかくち)で講演(こうえん)や執筆活動(しっぴつかつどう)のほか、支援(しえん)活動(かつどう)にも参画(さんかく)している。主(おも)な活動先(かつどうさき)に、NPO法人(ほうじん)ふうせんの会(かい)、一般社団法人(いっぱんしゃだんほうじん)ケアラーワークス、一般社団法人(いっぱんしゃだんほうじん)日本(にほん)ケアラー連盟(れんめい)。
「自分(じぶん)を野菜(やさい)に例(たと)えると」どんな調理(ちょうり)をしても自分(じぶん)の色(いろ)を失(うしな)わない「ニンジン」。





< ファシリテーター >



田中悠美子さん

田中悠美子(たなかゆみこ)さん

一般社団法人(いっぱんしゃだんほうじん)ケアラーワークス代表理事(だいひょうりじ)。「ヤングケアラーコーディネーター」としても活動(かつどう)。行政(ぎょうせい)と協力(きょうりょく)しヤングケアラーやその家族(かぞく)を支援(しえん)する体制(たいせい)・ネットワークづくりに取(と)り組(く)む。
「自分(じぶん)を野菜(やさい)に例(たと)えると」七変化(しちへんげ)のようにいろいろな場面(ばめん)で活躍(かつやく)できるところが魅力的(みりょくてき)な「ナス」。







クッキングワークショップ

自己(じこ)紹介(しょうかい)の後(あと)、クッキングワークショップを実施(じっし)しました。料理(りょうり)の先生(せんせい)のサポートのもと、好(す)きな具材(ぐざい)を乗(の)せたミニピザとパフェを手作(てづく)りし、全員(ぜんいん)で和気(わき)あいあいと、交流(こうりゅう)を深(ふか)めながら楽(たの)しみました。